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マンガで民法判例がわかーる。

民法の重要判例をマンガで解説! 国家試験対策にチェックチェック♪

公務員試験・宅建士・行政書士試験に必須の民法判例をマンガで記憶しやすく、誰にでもわかりやすく判決内容を解説するブログですよ。
皆さまの試験対策にお役立てください(^O^)/

『通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用』をマンガで解説。 事後的に承認していた土地売買は善意の第三者に対抗できる?

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通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用の解説マンガ1ページ目

通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用の解説マンガ2ページ目

通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用の解説マンガ3ページ目

通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用の解説マンガ4ページ目

通謀虚偽表示と民法94条2項の類推適用の解説マンガ5ページ目


■ブログ版ではここから結末部分は非公開となります。

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昭和45年9月22日 損害賠償請求事件 最高裁 第三小法廷判決
*実際の事例では、パン田商事が善意(事情を本当に知らなかったのか?)の判断について、原審に差し戻しています。また、新しく建築した建物の一部もぴょん吉の名義になっており、この売買の有効性も争われました。

ポイントは?

 

もー子さんからすると、ぴょん吉さんと通じ合って虚偽の意思表示をしたということは認めることが出来ません。

 

ところが、パン田さんからしたらもー子さんはぴょん吉さんの名義になっていることを、事実上黙認していたのですから、それで買ったものを返せと言われても納得できる訳がありません。

 

つまり、民法94条で規定されている「相手方と通じてした虚偽の意思表示」の解釈が論点となったのです。

 

判決では、もー子さんの落ち度が大きいことから、民法94条2項を類推適用することが可能と判断をしました。もー子さんと比較すれば、パン田さんに落ち度は無い訳ですから(実際にはパン田さんが善意であったかどうかについて、原審に判断が差し戻されていますが)パン田さんを保護するという判断になった訳です。

 

注意点としては、もー子さんからぴょん吉さんへの、売買契約に基づく名義変更が有効という訳ではありません。もー子さんからぴょん吉さんへの、名義変更は無効です。ただ、これを善意の第三者であるパン田商事には主張できないということです。

 

関連条文は?

 

民法 第94条

1.相手方と通じてした虚偽の意思表示は、無効とする。
2.前項の規定による意思表示の無効は、善意の第三者に対抗することができない。

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<本サイトについて>本サイトは宅建士、行政書士、公務員試験、司法書士などの国家試験対策、法学部学生の勉強に役立つ民法判例(主に民法判例百選で紹介されている判例を中心にピックアップ)をマンガでわかりやすく紹介しています。一般的には分かり辛い判決内容が誰でもわかるようになっています。皆さまの国家試験対策等にお役立て頂けましたら幸いです。なお、マンガ・文章を問わず無断転載・転用は禁止です。