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マンガで民法判例がわかーる。

民法の重要判例をマンガで解説! 国家試験対策にチェックチェック♪

公務員試験・宅建士・行政書士試験に必須の民法判例をマンガで記憶しやすく、誰にでもわかりやすく判決内容を解説するブログですよ。
皆さまの試験対策にお役立てください(^O^)/

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』をマンガで解説。 善意無過失の判断はいつが基準なの?

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『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ1ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ2ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ3ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ4ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ5ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ6ページ目

『預金担保貸付と民法478条の類推適用』マンガ7ページ目


■ブログ版ではここから結末部分は非公開となります。

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昭和59年2月23日 預金返還請求事件 第一小法廷 

ポイントは?

 民法478条は、債権の準占有者(お金を請求する権利を持っているように見える人のこと)に対して、弁済をしてしまった場合は弁済を有効とする規定となっています。ただし、有効とするためには、弁済者の善意無過失を必要としています。

 

 まず、預金者では無いものに対して、預金者だと信じて預金を担保にお金を貸し付けた場合に、民法478条が類推適用されるかについては過去の別判例の似たような事例で認められていました。

*別判例は預金者を間違えていたという事例です。

 

 今回のこの事例では、もう一つの問題としてカラス田信用金庫側の善意無過失についてどの時点を基準に判断するのか?という部分が論点となっています。

 

1.パン吉さんを預金者と信じてお金を貸した時点を基準とするのか?

2.貸したお金を回収するために、預金との相殺をする時点を基準とするのか?

 

 1の時点を基準とするのであれば、カラス田信用金庫は善意無過失であったということで、相殺が有効とされてしまいます。2の時点を基準とする場合は、カラス田信用金庫はパンダ違いの真実を知っていたので悪意ということになってしまって、準占有者への弁済としての相殺はダメということになります。

 

 判決では、1の時点を基準として善意無過失を判断するとされました。つまり、相殺時点でパンダ違いをカラス田信用金庫が知っていたとしても問題は無いということになります。

 

関連条文は?

第478条

債権の準占有者に対してした弁済は、その弁済をした者が善意であり、かつ、過失がなかったときに限り、その効力を有する。

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<本サイトについて>本サイトは宅建士、行政書士、公務員試験、司法書士などの国家試験対策、法学部学生の勉強に役立つ民法判例(主に民法判例百選で紹介されている判例を中心にピックアップ)をマンガでわかりやすく紹介しています。一般的には分かり辛い判決内容が誰でもわかるようになっています。皆さまの国家試験対策等にお役立て頂けましたら幸いです。なお、マンガ・文章を問わず無断転載・転用は禁止です。