権利能力
昭和44年2月13日 最高裁判所第一小法廷判決 ポイントは? 民法第21条では「制限行為能力者が行為能力者であることを信じさせるため詐術を用いたときは、その行為を取り消すことができない。」と定めています。詐術つまり、騙して契約をした場合にまで被保佐…
大審院 明治38年5月11日 第一民事部判決 *実際の事例があった当時は成年後見制度はなく、禁治産と呼ばれる制度でした。マンガでは分かりやすくするために現在の制度に置き換えています。 ポイントは? 意思能力がない人を守る制度として、成年後見制度があ…
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大審院昭和7年10月6日第1民事部判決 ポイントは? 胎児はどの時点で権利能力を得るのか?が争点となった裁判です。もしこれが胎児の時点(産まれる前)に権利能力を得ることができるとすると、カラス田と電車会社の間での示談で胎児の問題も解決したとされ…